Moving procedure
いよいよ日本へのご帰国が決まられた方、他の国への横異動となる方、ドイツ国内あるいは欧州内でのお引越しをご予定されている方、まずは何から手を付けて良いのかが分からなく、不安ばかりが先に立つかと思います。
弊社では専任の日本人コーディネーターが窓口となりまして、以下の流れで皆様方のお引越しのサポートをさせて頂きますので、まずはお電話ないしメール、お問い合わせフォーム
経由にて弊社までご連絡下さい。もちろん安心の日本語対応となります!
お問い合わせは日本語で、
チャットでも受付中です。
01/ ご自宅での下見・打ち合わせ
お引越しが決まられたら、まずは弊社までご連絡を頂いてからがスタートとなります。
日時をご相談の上で日本人コーディネーターがご自宅での下見にお伺いさせて頂き、物量/作業内容の確認並びに引越しのスケジュール等のご案内/ご説明をさせて頂きます。(*弊社拠点より距離がある場合等、ご自宅にお伺い差し上げるのが難しい場合には、物量が少ないようであればお電話ないしメールのみでの打ち合わせ、あるいはオンラインお見積りフォーム経由での物量/作業内容確認をさせて頂きます)
下見にお伺い差し上げるタイミングとして、早ければ早いほど余裕を持った準備が出来ますので、例えば船便を2回に分けて発送される場合には、ご帰国の2-3ヶ月程度前にはお伺い差し上げるのがベストとなります。
下見の当日までに準備する事としては、何を持ち帰るのか、どれを航空便にしたいのか、弊社にて処分希望の家財はどういったものになるのか等、大まかに気持ちの中で仕分けをして頂き、当日は各部屋毎にそれぞれの内訳をご指示下さいますと共に、お荷物の物量が会社規定内に収まっているのかどうかにつき判断が出来るように、会社規定容量についても事前にご確認をお願いします。
02/ ダンボール等梱包資材の配達
ご自宅での下見が完了し、会社から正式にお見積書の承認が下りましたら、早速事前仕分け・梱包用のダンボールの配達にお伺いさせて頂きます。
その際に弊社特製の”お荷物仕分けステッカー”もご用意させて頂きますので、仕分け・梱包と平行して当該ステッカーを各アイテムに貼っていけば準備もスムーズに進みます。
ご自身で梱包をされます場合には、”ご自身で梱包される場合の注意事項”を参照頂き、梱包に際して不明な点、不安な点があります際には弊社まで遠慮なくご相談下さいませ。
食器等壊れ物についてもご自身で梱包されたい場合には、ダンボールと一緒にエアキャップ(プチプチ)と壊れ物注意のテープ(FRAGILEテープ)もお届けさせて頂きますのでお申し付け下さい。
03/ お荷物の梱包・引き取り作業
お荷物の引き取り当日を迎えられるに際して、何をおいてもいちばん大事なのはパスポート・現金・貴金属、並びにお家の鍵・車の鍵(特に普段使用されないスペアキー)等の貴重品の管理となります。
作業当日に間違って箱詰めしてしまう事の無いように、ベストはお風呂場等そのお部屋では作業をすることの無い場所を利用して”開かずの間”を設けた上で、上記貴重品や手持ちで持ち帰るスーツケース・ダンボール類をそのお部屋で保管、開かずの間の扉に鍵を掛ける、あるいは仕分けステッカーの”DON'T PACK”のステッカーを扉に貼っておき、作業員が間違って入ることが無いようにしておくのがベストとなります。
当日は弊社にて壊れ物・家具等の梱包作業(おまかせパックの場合には衣類・書籍等の梱包も含めて弊社にお任せ下さい)をさせて頂き、梱包明細(パッキング・リスト)を作成の上で搬出・トラックへの積み込み作業をさせて頂きます。
04/ 輸出通関・出荷諸手配
ご自宅からの引き取りが完了したお荷物につきましては、輸出申請書類等の準備が出来次第、管轄税関に輸出申告を致しました上で、日本(ないしその他の仕向地)向けに出荷の手配をさせて頂きますので、引越し当日までに荷主となる御本人様のパスポートコピー(顔写真のページ)+VISAのコピー(カードタイプのものであれば裏表の両面/1年以上の有効期間があるもの)につきご準備をお願い致します。
ドイツ国内・EU圏内でのお引越しの場合には輸出入の申告は必要ありませんので、下見の際に打ち合わせをさせて頂いたスケジュールに基づいてトラックでの輸送手配をお取り差し上げる形となります。
ドイツからの船便貨物輸出手配に際して、税関の判断によってはドイツ側住民登録抹消書類(Abmeldung)の提示を求められるケースがまま御座いますので、その場合は都度弊社コーディネーターよりご案内をさせて頂きます。
05/ 向け地での輸入通関・配達諸手配
お荷物が仕向地に到着して以降、輸入通関の諸手配を差し上げる形となりまして、必要書類・手続き、輸入禁制品・禁止品等については国によって大きく異なりますので、詳細については下見の際にご案内をさせて頂きます。
日本向け荷物におきましては、輸入通関に際して”携帯品・別送品申告書”を日本帰国時に到着空港税関にて提出されていることが大前提となりますので、例えば日本帰国後すぐに荷物をお受け取りになりたい場合、実際の本帰国日程より前に貨物が日本側着地港・空港に到着するようなケースについては、下見の際に弊社コーディネーターまでご相談をお願い致します。
無事輸入通関が完了出来次第ご指定のご住所への配達手配をお取りさせて頂きますので、具体的な配達日程・時間帯等詳細につきましては現地側にて直接ご案内をさせて頂くように致します。
弊社のスタンダード・サービスにおいては、船便お荷物の配達に際して各お部屋への搬入・家具等大物の開梱/設置はもとより、箱物お荷物についても開梱・不要な梱包資材の回収(配達と同日にて)まで対応をさせて頂きますので、ご新居での新生活もスムーズに始められるものと思います。
デュッセルドルフ本社
GlobAS Relocations Europe GmbH
(旧ユニバーサルエクスプレス・ドイツ支店)
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Erasmuslaan 30,
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e-mail : office@globas-relo.com
担当コーディネーター:松尾・ロシェイ真美子